非モテ医者の懺悔
「それほど医者は、モテない」とか「モテまくり」など。じつに様々な意見が飛び交っており、共通の見解がありません。それもそのはずで。やっぱり個人において理想のレベルというか、そういう部分は人それぞれですからね。「もっと人気だと思っていたのに」と嘆く人もいれば、「おお、けっこういい線じゃん」とポジティブな人もいるでしょうし。
身もふたもない結論ですが、やっぱり「人による」ってところだと思うのです。学生時代から全く女性と絡みが無かった自分としては、「多かれ少なかれ、モテに有利に働く職業(資格)」だと思っています。女性ウケという観点では、まあ確かに有利だと実感しています。合コンの現場で、体感してきました。
よほど変な感じを出さなければ連絡先交換くらいには応じてくれますし、後日に飲みのお誘いをしても応じてくれることが殆どでした。なんなら女性のほうから誘って下さったり。学生時代の自分は、何というか、もっと邪険に扱われていた気がします。ふつうにコミュニケーションを図るように心がければ、わりあい女性のほうから仲良くしてくれました。
これが「モテ」というかどうか分かりません。それこそ人それぞれ基準が違いますから。僕としては、医者として出会った場合には、それほど女性から雑に扱われた記憶がありませんでした。僕個人の属性のおかげなのか、はたまた「医師免許」のおかげなのか、分かりませんけれども。