無給医はまだまだ、沢山いるよ。
個人として出来ることは、以下のとおりでしょうか。もちろん、国家レベルで根本的に改善して欲しい問題ですが、現状ちょっと難しいでしょう。自分の身は自分で守るのです。なるべく自分の選択のカードを広げて、いざヤバくなったら逃げる。流動的な考えを受け入れるようでなければ、この業界を渡り歩けないです。
★自費領域で、医師としての価値を提供することです。自費診療領域は資本主義的な市場ですので、競争も激しいでしょう。しかし、さすがに無給というのは聞いたことがありません。
★無給がどうしても嫌なら、医局には入らないほうが無難です。給料が民間病院より安いとされる国立病院や公立病院であれ、大学よりは給料は高いです。若手でも1000万に乗ります。
★鬱寸前なら、休みましょう。休んだあとで、フリーターから再開するのも一手。フリーターの時給は高いです。