合コンで得たもの。

最近は新型コロナ流行のため、めっきり合コン・派手な飲み会には参加しなくなりました。そもそも開催も数が減っているでしょうし。いまのご時世を考えて、仕方ないでしょう。

さて、上で記録したように、合コンに参加すると色々な社会経験が得られます。人生２７目にして初めて合コンに参加した非モテの僕が言うので、確からしいと思います。どうしても病院勤務は「ザ・閉鎖環境」ですから、病院外で勤務する人に惹かれたのかも知れない。職場と自宅の往復では、知り合える人に限りがあります。人脈や知見を増やしたいのであれば、自分から動くしかありません。普段から会えない人との飲み会はとても刺激的でした。

つね日ごろから感じていることではありますが、今いる環境に固執せずに色々と出向いてみるのが大切だと痛感しています。病院関係者、とくに医者は所属する環境（医局やら何やら）にどっぷりと浸かってしまう傾向があります。それはそれで素晴らしいし、否定する気はまったくありません。でも、自分の人生を１００％、仕事だけに注ぐのも寂しい気がしますね。ここらへんは個人の生き方次第でしょうけれど。・・・ちょっと脱線。

合コンに参加する数を重ねるにつれて、だんだん慣れていきました。一般的なコミュニケーション能力も向上したような気がしますね。周りの人からも、コミュ力の向上については肯定的に支持されるようになりました。また、それ以外にも面白い仕事と巡り合う機会にもなりました。一時だけかも知れませんが、単純に人生が楽しくなりました。とても充実していましたね。「合コンは出会いの場」という定義付け以外にも、コミュニケーション力や人脈・仕事発掘と捉えれば、なかなか有意義です。無駄に参加費を支払う前に、なにかしらの「お土産」をもって帰るのを心掛けましょう。